「あいつはただの友達」なんて、嘘だったんだね。
⚠この純猥談は浮気表現を含みます。

「あたし、あんたの彼氏と寝たよ」


朝6時からのバイトのために朝5時に起きた。
アラームを止めて、iPhoneの通知を見る。
インスタのDMには彼の女友達からのメッセージ。

信じられない、頭が真っ白になり鼓動も早くなる。
夢じゃない?寝起きで読み間違えてる?と思い
何度も何度も読み返した。

何度読み返しても、1回目に読んで理解した内容で正しかった。


彼と私は大学に入学した年の夏前に出会った。
割と早い出会いではあったけれど、
彼には春に仲良くなった女友達がいた。

その時の1番の仲良い女友達だったらしく、
彼に紹介されたから面識はあった。


DMがくる前日の夜、
インスタのフォロリクがその彼の女友達からきていた。
なんとなく知っている人なら普通にインスタも繋がる時代だし、
私は何の迷いもなくフォロリクを承諾した。


こんなDMを送るためにわざわざ私とインスタを繋がったのか、
というか普通は2人で隠そうとするんじゃないの?と疑問に思った。


彼の仲良い女友達、
それは心地よいものでは決してないけど、その子のことを疑ったり、
詮索したりはしなかった。
私のただのわがままで友達を失ってほしくないし、
大学生になりたての自分は男女の友情はあると信じていたから。

あとは、お決まりの
「こいつは男友達みたいなノリだし何も気にしなくていいよ(笑)」
を信じていたただの馬鹿だ。


人生で1番最悪な寝起きだった。
頭の中で色々思うことはあるけど、バイトに行かなきゃと準備を始め、いつも通り出勤した。

彼にはすぐにLINEを送ったけど、朝早くて返信は返ってこないし、
許されるなら今すぐにでも泣きたかった。


そんな気持ちを隠して、その彼の女友達には
「教えてくれてありがとう!」
と余裕のあるフリをした返信をした。
精一杯の強がり。


バイトの休憩時間、
彼からの返事は「会ってちゃんと説明させて」だった。


その後会って話を聞くと、
呑みながら話そうと誘われて、女友達の家に行き、そのまま。
誰から見ても典型的なパターン。
そして、その日から女友達が付き合って欲しいって言うようになったけど、
彼が応じなかったからムカついて私にいってきたのではないかということだった。


正直、事の経緯とか、その女友達が本当に彼のことが好きだったのかとか、彼が嘘をついているのかとか、そんなことどうでも良かった。

結果彼が私を裏切ったことは確かだから。


男女の友達で、仲良くて、友達同士だからこそできる話だってあるのだろう。
2人で隠れて宅飲みをしてたことは嫌だけど、まだ許せる。
でも、そういった流れになった時、少しでも私の顔を思い出して、
″傷つけることになるからだめだ″とほんの少し理性を働かせて、
直前でもいいから「やっぱりやめよう」って言ってやめてくれなかったこと
それが1番悲しい。

本当に本当に、直前で立ち止まってくれたらそれでいいのに。


むしろ背徳感に浸っていたのかな。

「あいつはただの友達」なんて、嘘だったんだね。
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