「浮気って自覚してなかった。気持ちが移らなきゃ良いと思ってた」
⚠この純猥談は浮気表現を含みます。
気持ちよさそうに寝ている君の寝顔を見ながら、
私は別れることを考えて、何度も想像して、そして泣いてる。
事は今年の5月。
君の着信履歴には知らない女の人の名前。週に2.3回電話してた。君は「ただの職場の人」と言ったけど、女の勘てやつが警鐘を鳴らしてた。案の定、それから1週間後に真っ黒だったことが発覚。
その発覚の仕方も「写真フォルダに情事中の動画が残ってたのを私が見つけた」っていう、史上稀に見る最悪なパターン。
なんだそれ。
付き合って4年半。
去年から同棲もしてた。
結婚の話も出てた。
1度も喧嘩なんてしたことなかった。
倦怠期すらなかった。
連絡もまめにしてくれて、一緒にいる時はずっとくっついてくれてた。
いつも優しくて私のことを最優先に考えてくれてた。
だからこそ、浮気した意味がわからなかった。
君は泣きながら、
「浮気だと自覚してなかった。気持ちが移らなければ良いと思った。自分が甘かったのはわかっているけど、別れたくない」
て言った。全部見せてもらったら浮気期間も1ヶ月だけだったし、体の関係も1度だけだったみたい。
考えに考えぬいた挙句、私たちは付き合い続けることを選んだ。結婚まで考えた相手のことを、もう1回信じたいと思った。
それに、時間が経てば忘れられると思ってた。
浮気発覚から約5ヶ月。
5か月前のことを全然忘れられない自分がいた。
1人の時には不安でおかしくなりそうだったし、位置情報アプリで君の現在地が更新されないと携帯を投げ捨てたくなったし、生理前には毎回浮気のことを思い出してTwitterの裏アカでひたすら病んだ。
「君と結婚したらこの先何十年と一緒にいる間、ずっと、浮気のフラッシュバックと付き合い続けなきゃいけないのか」
このままじゃ、自分がもたないと思った。
一緒にいたらいつも笑わせてくれたし、
私の仕事の送り迎えもしてくれたし、
夜ごはんの買い出しも一緒に行ってくれたし、
家事も一緒にやってくれたし、
寝る時は必ず腕枕をして抱きしめて寝てくれたし、
おはよーのキスもおやすみのキスも行ってらっしゃいのキスもおかえりのキスも、毎日かかさずしてくれた。
君の良いところも好きなところも数え切れないほど言える。
嫌いなところは
浮気したこと、1つだけ。
ただその1つが致命的すぎて、もういくら君が信用回復を頑張ってくれても無理だった。だいすきな人に対してずっと疑心暗鬼でいるのも辛かった。
嫌いで別れるわけじゃないから、私だってしんどい。
大好きなひとに「先が見えないから、自分がもたないから別れよう」て言うのはしぬほどきつい。
弱くてごめんね、耐えられなくてごめん。
「他の人と幸せになってね」なんて嘘でも言えないし、本当は私と幸せになってほしかった。
ずっと2人で笑ってたかった。
せめて、別れ話をするまではいつも通りあほみたいに笑ってる私のままでいられるよう頑張るから、君も何も気付かずに、いつも通りたくさん甘えさせてね。
別れたらもう言えないから、その分、今たくさん「だいすき」って伝えさせてね。
とか散々言っときながら、まだ迷うこともあって、本当に自分の優柔不断さが嫌になる。
だれか、
4年半以上付き合っただいすきな人から離れる勇気を、私にください。
私は別れることを考えて、何度も想像して、そして泣いてる。
事は今年の5月。
君の着信履歴には知らない女の人の名前。週に2.3回電話してた。君は「ただの職場の人」と言ったけど、女の勘てやつが警鐘を鳴らしてた。案の定、それから1週間後に真っ黒だったことが発覚。
その発覚の仕方も「写真フォルダに情事中の動画が残ってたのを私が見つけた」っていう、史上稀に見る最悪なパターン。
なんだそれ。
付き合って4年半。
去年から同棲もしてた。
結婚の話も出てた。
1度も喧嘩なんてしたことなかった。
倦怠期すらなかった。
連絡もまめにしてくれて、一緒にいる時はずっとくっついてくれてた。
いつも優しくて私のことを最優先に考えてくれてた。
だからこそ、浮気した意味がわからなかった。
君は泣きながら、
「浮気だと自覚してなかった。気持ちが移らなければ良いと思った。自分が甘かったのはわかっているけど、別れたくない」
て言った。全部見せてもらったら浮気期間も1ヶ月だけだったし、体の関係も1度だけだったみたい。
考えに考えぬいた挙句、私たちは付き合い続けることを選んだ。結婚まで考えた相手のことを、もう1回信じたいと思った。
それに、時間が経てば忘れられると思ってた。
浮気発覚から約5ヶ月。
5か月前のことを全然忘れられない自分がいた。
1人の時には不安でおかしくなりそうだったし、位置情報アプリで君の現在地が更新されないと携帯を投げ捨てたくなったし、生理前には毎回浮気のことを思い出してTwitterの裏アカでひたすら病んだ。
「君と結婚したらこの先何十年と一緒にいる間、ずっと、浮気のフラッシュバックと付き合い続けなきゃいけないのか」
このままじゃ、自分がもたないと思った。
一緒にいたらいつも笑わせてくれたし、
私の仕事の送り迎えもしてくれたし、
夜ごはんの買い出しも一緒に行ってくれたし、
家事も一緒にやってくれたし、
寝る時は必ず腕枕をして抱きしめて寝てくれたし、
おはよーのキスもおやすみのキスも行ってらっしゃいのキスもおかえりのキスも、毎日かかさずしてくれた。
君の良いところも好きなところも数え切れないほど言える。
嫌いなところは
浮気したこと、1つだけ。
ただその1つが致命的すぎて、もういくら君が信用回復を頑張ってくれても無理だった。だいすきな人に対してずっと疑心暗鬼でいるのも辛かった。
嫌いで別れるわけじゃないから、私だってしんどい。
大好きなひとに「先が見えないから、自分がもたないから別れよう」て言うのはしぬほどきつい。
弱くてごめんね、耐えられなくてごめん。
「他の人と幸せになってね」なんて嘘でも言えないし、本当は私と幸せになってほしかった。
ずっと2人で笑ってたかった。
せめて、別れ話をするまではいつも通りあほみたいに笑ってる私のままでいられるよう頑張るから、君も何も気付かずに、いつも通りたくさん甘えさせてね。
別れたらもう言えないから、その分、今たくさん「だいすき」って伝えさせてね。
とか散々言っときながら、まだ迷うこともあって、本当に自分の優柔不断さが嫌になる。
だれか、
4年半以上付き合っただいすきな人から離れる勇気を、私にください。