家政婦じゃなくて彼女にして欲しかった
マッチングアプリで出会った彼とは趣味も合い、気付いたら頻繁に会うようになっていた。
彼の家の合鍵もくれて半同棲状態だった。
なんとなく順調な関係だったから、そのうち彼女になれると思ってた。
なのに、彼女にはしてくれなかった。

「俺じゃない方がいいよ」と突き放す。
でも曖昧に「好き」とは言ってくれる。
彼の気持ちが分からなかった。

2人の生活費を、社会人の彼ではなく学生の私が出すようになったのはいつからだろう。

「買い物に行こう」と彼が言い出すのに、レジ前になって「財布忘れちゃった」と後出しする。
「大事な話がある」って言われたから、告白かと思ったら「家賃払ってほしい」ってお願い。期待した私にイライラした。

美容院まで我慢して、毎月のバイト代8万円のほとんどを彼に使っている私。
対して、社会人で月収30万以上ある彼は私との時間にお金を使う事なく、パチンコにお金を溶かす。


半年くらい経った頃の、ある日のことだった。
彼の家に、見覚えのない化粧落としと、私とは普段使わないはずのゴムのゴミ。
他に女を連れ込んだんだ、とすぐに気付いた。
せめてゴミくらい捨てておけよ、気持ち悪い。

でも私は単純だから、「もうしない、ごめん」と「すき」という言葉で簡単に許してしまった。
こうなるのは私が沢山許してきたからで、私が悪かったんだよね。


合鍵返した時の最後の言葉忘れないよ。「家政婦としては優秀だった」って。

あなたのお陰で今、家事上手くできてます。
育ててくれてありがとう。
 ツイートする
純猥談はユーザーのみなさまからのサポートによって運営していきます。
 サポート会員になる
100円からサポートいただけます
おすすめの純猥談
助演のわたし
⚠この純猥談は浮気表現を含みます。
つづ さんからの純猥談
つづきをよむ >
風俗嬢まりんの性愛テクニック講座
平凡妻 さんからの純猥談
つづきをよむ >
「でも付き合ってはくれないんでしょ」
量産型大学生 さんからの純猥談
つづきをよむ >